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ウェビナー資料
農業DXの現状と未来
布山 剛 氏(AgVenture Lab みらいデザインユニット マネージャー)
浜松スマート農業推進協議会の取組
鈴木 雄次 氏(浜松市農業水産課 次世代農業推進グループ長)
AI・ロボティクスを活用した持続的な農業支援
市川 友貴 氏(HarvestX 株式会社 代表取締役社長)
誰にでもできる“稼げる農業“経営支援
宮地 誠 氏(株式会社Happy Quality 代表取締役)
開催概要
浜松市デジタル‧スマートシティ官民連携プラットフォームは、デジタル技術を活用した地域課題の解決と新たなビジネスの創出を目指しています。
その一環として、本ウェビナーシリーズでは、各分野の専門家がデジタル技術の活用事例等を紹介し、分野間連携の促進を図ります。
今年度は全3回のウェビナーを開催予定です。第2回は「農業×デジタル」をテーマに、 AI・ロボティクスやデータを活用した農業支援等、農業現場でのデジタル活用の可能性を探ります。
日 時:令和6年12月19日(木)13:30-15:00
申込方法:こちらからお申し込みください(参加無料)
申込期限:令和6年12月19日(木)14:00まで(先着500名)
会 場:Zoomウェビナー
主 催:浜松市、浜松市デジタルスマートシティ官民連携プラットフォーム
企画運営:一般社団法人コード・フォー・ジャパン
※ご登録いただいた個人情報は、浜松市において「デジタル・スマートシティ浜松 ウェビナーシリーズ2024」に関する以下の目的にのみ使用し、その他の目的で使用することはございません。(ただし、法令等により求められた場合を除く)
・ウェビナー視聴URLの通知及びウェビナー視聴に係るご案内
・ウェビナー視聴に係る問い合わせ
・ウェビナー終了後のアーカイブ動画・アーカイブ資料の本ページへのアップロードのお知らせ
・ウェビナー視聴者属性の把握
・デジタル・スマートシティ浜松 ウェビナーシリーズ2024で開催する次回以降のウェビナーのご案内
※ご登録いただいた個人情報に関しては浜松市「個人情報の取り扱いについて」(https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/privacy/)に則り取り扱います。
※浜松市は、本事業の応募受付に係る業務を一般社団法人コード・フォー・ジャパンに委託しています。
プログラム
1. 開会挨拶(5分)
2. 基調講演(20分)
テーマ:農業 DX の現状と未来
講演者:布山 剛(AgVenture Lab みらいデザインユニット マネージャー)
大学卒業後、中央官庁において行政手続のDXに従事。特に事業者向けの行政手続についてデジタル三原則の実現のため、組織の壁を越えた府省共通の認証基盤構築を主導したほか行政データを連携する基盤の構築を支援。
また、行政機関におけるデジタル技術等の利活用を進めるため、大規模な組織改正を実施したほか人材採用(新卒・中途)も担当。AgVenture Labにおいては、JAグループ向けDX研修事業や行政機関向けコンサルティング事業を担当
主なプロジェクト等
経済産業省 法人・個人事業主を対象とした行政手続向け共通認証基盤の構築、
府省横断的な行政データ連携基盤の構築支援、デジタル人材確保に向けた戦略策定・実行
警察庁 AI活用に向けた全国会議立ち上げ・運営、大規模災害発生時の府省横断的な協力体制の構築
警察における技術の活用に向けた組織改正の実施
農林水産省 農業支援サービスの普及拡大
JAグループ各組織 DXに係る教育・研修、ベンチャー留学事業 他多数
3. セッション1(10分)
テーマ:浜松スマート農業推進協議会の取組
講演者:鈴木 雄次(浜松市農業水産課 次世代農業推進グループ長)
令和4年度より産業部農業水産課にてスマート農業推進にむけた業務を担当。事務局を務める浜松スマート農業推進協議会では、官民連携によりもうかる農業の実現にむけスマート農業の普及促進を図っている。
4. セッション2(15分)
テーマ:AI・ロボティクスを活用した持続的な農業支援
講演者:市川 友貴(HarvestX 株式会社 代表取締役社長)
静岡県浜松市生まれ。千葉工業大学 情報工学科卒業。
在学時より個人事業主として組み込み機器やFA設計などを請け負う。並行して、東京大学本郷テックガレージに2018年にHarvestXプロジェクトを立ち上げ、世界初のロボットによるイチゴの受粉に成功。開発した技術を社会に実装するため、2020年にHarvestX株式会社を創業。2019年度未踏スーパークリエータ認定、2020年度異能vation 異能β認定。
5. セッション3(15分)
テーマ:誰にでもできる“稼げる農業“経営支援
講演者:宮地 誠 (株式会社Happy Quality 代表取締役)
浜松中央卸売市場で競り人として21年間勤務するも、農業就業人口の減少にともなう生産基盤の弱体化と市場の売上縮小に危機を感じ、「生産から流通の構築」を目指して起業。マーケット・イン・データドリブンをもとに、「高い付加価値を持つ農産物」を、誰でも「熟練者レベル」で生産し販売できるシステムを創り出している。「根本的解決」を追求し、独自のスマート農業で“儲かる農業”を実践。その高い技術は大手企業だけでなく、国内外から注目されている。
6. パネルディスカッション(20分)
テーマ:各セッションの総括と質疑応答
パネリスト:布山 剛(モデレーター)、セッションの講演者
7. Q&Aセッション(5分)
8. 閉会挨拶(5分)